オンライン・メディア化が生き残りの鍵
ロックやフォーク系のライブハウスは、ジャズ系のライブハウスと違って、一部の有名店以外は、アマチュアバンド中心の営業になっていることと思います。
そのマチュアバンドが高年齢化する中、地下アイドルやお笑いのライブが多くなっている店舗も多いことでしょう。
しかし、YoutubeやInstagramなどのSNSから、ミュージシャンやアイドル、芸人が排出され始めています。
これからのライブハウスは、ステージを提供するだけでなく、こうしたアーチスト達のネット上での活動を共に行うメディアミックスの拠点となることが求められています。
ステージの配信や物販をネット上で行うプラットフォーマーであること、YoutubeやInstagramのコンテンツが作れる配信スタジオであること、などなど、インターネットを積極的に活用することで、ライブハウスの新たなビジネスが始まります。