決済とダウンロードの連動がカギ
ダウンロード販売の一番のポイントであり、ネックでもあるのが、決済との連動です。
ライブチケットの販売の場合、チケットそのものは画像データを作るだけですので、あまり難しくありません。
それをスマホなどでダウンロードさせることも意外と簡単です。
決済とダウンロードを連動させるには、クレジットカードや電子マネーなどのAPIと呼ばれるプログラムをシステムに組み込んで、決済が行われたら、ダウンロード可能になるページを作成しなくてはなりません。
各社のAPIにはデベロッパーズツールやサンプルプログラムが用意されているので、それを組み込むだけでも決済は可能ですが、ダウンロードと連動させるには、システムを組む必要があります。
クレジットカード決済であれば、CGIやJavaなどで組まれたシステムが無料で入手できます。
QRコードなどのスマホ決済に対応させるには、各API毎にシステムを対応させる必要があります。
